「はい」
 スイッチが渡され、深雪が自分でONを押すしかない状況にされている。
「まさか……」
「明日からは自分でちゃんとやるんだよ。
 毎日は来て上げられないし公園で管理しないといけない人妻牝奴隷はまだいっぱいいるんだから」
 言うに事欠いて、何という言いぐさだろうお願いした事なんて一度だってない。
「当然、麗さんも人妻だよね」
 ザンギャックの驚異もブラッドレースでなくなった、麗はやっとヒカルさんと夫婦としてやり直している最中なのに。