「ワルズ様、そろそろ種付けの方も」
「っ……!?!!❤❤❤」
 ただでさえ敵からの凌辱で精神は疲弊している状況で、また望まぬ出産をさせられるのではないかと震える……。
「もう、構うなと言っているだろ!下げろ!」
「ワルズ様、そうは言われても私どもも陛下よりお側を預かる身です」
「父上のことは良い!」
 インサーンとワルズが種付けに対して言い争いだす、ワルズ本人に種付けの意志は無くほっとする。
「種付けを行い、ザンギャック帝国の未来に」
「婚礼ならば父上が考える、出過ぎるなインサーン!」
 両手後ろ縛りに、胸はきつく緊縛されアナルにも尿道口にもビーズを挿入された状態でそのまま放置される……V字開脚を長時間維持するには辛かった。
「それに俺は……そのなんだ……ええい、穢らわしい! 下げよ!」
「なっ……!?❤」
 ワルズの口から穢らわしいと言われ敵であると分かっていながらも乙女心が傷つけられる。
「インサーン!いい加減にしろ!」
「ですがワルズ様、種付けさえして頂ければザンギャック帝国の未来も」
「むむむ……! だが地球人の母体に興味が無いわけではない……」
「やっとその気になってくださいましたか……では」
 インサーンは陰部に手を伸ばし両手でくぱぁと広げると愛液が玉になるほど溢れ出てくる。
「んっ……!❤❤❤❤❤」
「ご覧のように、敵の前でも欲情する、淫乱な種族です」
 触れられる爪は鋭く、その冷たさに身の危険をも感じる……不必要に動けば自分の身が裂かれてしまう。
 貴重な牝奴隷を裂いてしまわない絶妙な力加減でワルズに向けての母体を使った地球人母体口座が始まった……。