「おい時間だぞ、起きろ」
「ん……」
 両穴にディルドを挿入されたまま眠ってしまっていた……。
 最近はザンギャック側が用意したアパートで寝泊まりできており畜舎での寝泊まりする事は無くなったのだが、それは名誉市民達の「好き勝手する為に布団がある場所も欲しい!」という要望に応えるためだけの場所だった。
 ザンギャックが用意したアパートという事はこのアパート内ですら牝奴隷である茉子は服を着る事は許されず、さらには名誉市民やゴーミン達が都合良く自由に出入りも可能になっている……帰宅時に家内に既に凌辱者が当たり前のように待機している事も珍しくはない。
 書類上のアパート住者の欄に書かれた「白石茉子」の文字は凌辱の為に用意した形だけの契約なのだ。