街の様々な場所を巡りながら日も暮れた頃……ルートBの最終目的地であるザンギャックが運営している最後のラウンジに到着した。
店内には園児達の父や兄が既に待ち伏せている。
「今日はこっちに来ると息子から聞いてたからな、さあ接待してもらおうかな?」
「あ……あい」
敏感な胸を背後から触られて声が上擦る……このラウンジに着くまでにも何軒も接待をし酔っており呂律も回らない。
「全くいい女だ、下手すりゃ俺の妻より興奮するぜ」
園児の父達は欲望のままに茉子の母体をいやらしい手つきで摩る……。
(奥さんも、子供も居るのにどうしてそんな事を言えるの……?)
彼らの発言は"普通のお嫁さんになること"を夢みていた茉子にとって信じられない事だった。 |