プシューーーーー
ことはのそこは一気に弾ける。
「あ……」
「よく見てやれよ、ぜんぜんユルユルだろ……この女も使い込まれた慰安要員だからな……」
「ああ、茉子ちゃん見んといて……」
「大きいのじゃないと満足できないのさ、この女が生産していたのは行動隊長たちだからな」
「くっ!」
「おまえのよりも大きな子供ばかり数百人、今のザンギャックを支える戦力の一翼を担っていたのだからな」
「そんなん……違う……本当に……」
「ことは、大丈夫よ、大丈夫だから!」
それ以上の言葉は何も出てこなかった。