チーズが出やすいように四つん這いから肛門を下にししゃがみ込む……あくまでチーズ生産の為にとは分かっているものの、まるで牛小屋で排便しているような体制を園児達全員に見られている状況は恥ずかしかった……。
「はい、茉子先生」
 園児の一人が白石チーズのパックを手渡してくれる。
「あ、ありがとう」
 チョロチョロと緩めたアナルから水溶液が零れる、ホエー液を廃棄した後も水分はチーズから出て来るらしかった。
「んぅ……❤」
 皆が肛門に注目する、ゴーミン達にとってもチーズ生産する牝は初めての経験であり、とても珍しく興味津々だった。
「……っ❤」
 チーズの先端が見え始める……ただ身を任せて出すだけなら簡単なのだが商品として売る為にサイズを自分のいきみで調整しなければならなかった……。
 中途半端なサイズでは売れないとの事だった、ましてや肛門からのチーズ生産など人としての尊厳すら削り取られるような行為なのに、ゴーミン達はできるのが当然かのように指示してくる。
「くぅ……」
 しかも、