一方その頃シンケンピンク/茉子のエリアでは……
「やはり変態牝牛の茉子先生の白石ミルクは相変わらず美味ですねぇ……濃厚な味わいなのに後味もスッキリ……素晴らしいね」
「大臣それなら同じミルクで生産された白石チーズもお気に召されると思いますよ」
 茉子のテーブルで話している壮年男性2人は農林水産大臣の○○○様と知事の○△□様だった。ゴーミンと園長による接待で何度も茉子を犯し、人畜を通過条例化させ国に茉子を家畜として登録した2人がこの品評会にも来ていたのだ……。
「商売相手だ……バカな反抗はするなよ? 園児達の命も生活もかかってるんだからな?w」
「っ……!」
 ゴーミンに後ろからささやきながら脅される……保育幼稚園もザンギャックに支配されている以上、園児達を関節的に人質にされた茉子に抵抗するという選択肢はない……。