「女! もっとピアシングして欲しそうだなぁ~?」
(だ、だめっ……!❤ これ以上はっ……❤❤❤)
 モモコさんへのピアシングを終えたワルズはまだ遊び足りない様子、そんな中すぐ側で開脚している1人の牝奴隷を見つけ目を輝かせていた……。
「い、イヤ……来ないで……!❤」
 どう足掻いても逃げられない状況で真正面から向かって来る恐怖に対し無意識に言葉が漏れる。しかも心の中で何とも言えない感情が湧き上がっている事を茉子は説明出来ない。
「ゴーミン達!もっと印を用意しろ!」
 ワルズはゴーミン達にピアシングに使う大量のピアスを要求。
「殿下、こちらになります!」
 ゴーミン達の手には両手いっぱいに紺碧に煌めくピアスがあった……。