「み、みんな……ありがとう……で、でもこのままじゃ……!❤」
 園児達は嬉しそうに寄せ書きのメッセージを増やしていく、中には別れが悲しくて泣いてしまう園児も居た。
「うえぇぅうあぁぁあああああん!!!!!」
「勇気くんっ……❤ 泣かないで……っ!❤ ずっとお別れじゃないからね……!」
 泣いてしまった園児達を慰める。
 ただ……茉子にはもう一つ不安があった、園児達の筆が伝ってから徐々に感じていた荒い息遣い、母体への異変……答えはすぐに分かった。
『淫』『淫』『淫』『淫』『淫』『淫』『淫』『淫』
 やはり茉子の不安は的中してしまった、墨汁にはモヂカラが込められていた。
 園児達の書いてくれた文字やメッセージは全て淫モヂカラに変換されてしまっていた……。