「あ……あぶ❤ はぁ……はぁ……あぶぷ……❤」
 園児達全員が母体に寄せ書きを書き終えた頃には茉子の意識は薄れてしまっていた……。
 書き終えているにも関わらず淫モヂカラはまだ効果を発揮し続けている、園児達の書いたメッセージは「だいすき」や「あそぼう」「ありがとう」という優しい言葉から次第に「へんたいまこせんせい」「いいこどもうんでください」「ザンギャックのメスドレイ」などの凌辱じみた言葉にいつの間にか変わってしまっていた。
『園児達の書いたメッセージにMAKOも気絶する程に喜んでくれました、続いてのプログラムは…………』
 気絶した茉子が台の上で横たわったまま放置され卒園式は続行された。
 茉子が意識を取り戻した頃には卒園式は終了し全身に書かれた文字を見て涙を流した……。