「茉子先生はねウンコがしたいんだ、もう漏れちゃいそうなんだよ」
ゴーミンの説明した途端。
「トイレに」
「じゃあ間に合わないな、おまるを持ってきてあげて欲しいな」
「分かった、持ってくる!」
ゴーミンの言葉のままに子供達は素直に行動する。
「はい、茉子先生!ウンコしていいよ!」
目の前に差し出された、おまるに茉子が躊躇したのは一瞬だけだった。