「黒子さん……あ、ありがとうございます……!」
久しぶりに人畜ではなく人間として扱われたような気がして嬉しい茉子……だが
「当然の事をしたまでです」
「人畜の管理は我等が務めでもありますからね」
簡素な言葉、黒子さん達はあくまでも茉子の事を家畜としての健康管理を行っているがゆえの行動だったという事だった。
「そ、そんな……」
そんな絶望的な胸を締め付ける様な感覚にも……
ビクンッ!
「はぁ❤……」
また軽く絶頂ってしまう茉子だった。