「グウオオオッ!」
 どぷどぷどぷっ!
 茉子を犯していた全裸の男が汚液を放出した途端、気が抜けたように静かになった。さっきまでギラギラした肉欲感は消え失せ、穏やかな顔で失神していた。
「い、いやっ、離してっ!」
 すぐさま別の男が茉子の体に覆い被さり、低い獣の呻きを上げる。荒々しく膣にペニスを深々と埋め込み、ズンズンっ前後運動を繰り返す。
「んん……っ、ふ……、んんぅっ!」
 茉子は地面に顔を埋めたまま、喘ぐ顔だけでも見られないように耐え続けた。
「うっ、あっ、いやぁっ!」
 茉子が屈曲位の体勢で、最後の男の汚棒に刺し貫かれていた。
「はぁ、はぁ、だめ……、あっ! くぅん……っ」
 黒と茶色の混ざった長い髪を振り乱し、凌辱に咽び泣く茉子からは、普段の凛とした雰囲気は見られない。
 どぶっ! どぶっ、どぶっどぶどぶどぶっ!
 もう数時間も犯されっぱなしの巨根に、膣出しをされる。ほとんど休む間もない凌辱の連続に、茉子の意識は打ち上げられた。