避難民が減り、ジャークマターの力が弱まっているのが身を持って分かって来た。
ジャークマターとの戦いも最終局面へと向かっているのかここ最近インダベー達も保育幼稚園に現れていない……
避難民の所へ行ってチーズやミルクを無料配布することも無くなり、再び黒子さん達にチーズをパッケージングされている日々が訪れていた。
それと比例するように自分自身の体調も良くなり、目の下のクマも何時の間にか消えていた。
キュウレンジャーの活躍が人々に希望を与え奮起させているのだ……!
「そうか、もしかしたら……」