「きゃっ……!?」
 猫が目を光らせた瞬間に茉子が身に付けていた衣類も結んでいた紙も全て脱がされてしまった……。
 状況が一向に理解できない、困惑の連続だった。
 チリンチリンチリン……!
 装着された首輪の鈴が甲高い音を奏で揺れる……。
「相変わらず綺麗な母体ですね〜茉子先生、尻を見ているだけでウットリしますよ、畜同猫も助かるよ……おかげで脱がす手間も省けた」
「ニャ〜オ……!」
 園長先生が尻を揉みながら呟く。