ギュッ、ギュッ……クイッ!
 ゴーミンによって男子トイレの小便器の前で体を縄で吊るされ開脚状態で固定される。
「くっ……!」
「しっかり肉便器として使ってもらうんだな!」
 そう言うとゴーミンは茉子を放置しどこかへ行ってしまった、男子トイレの無機質かつ静かな空間が茉子の不安を大きくしていく。
「……ッ! やっぱりそう簡単には解けないわね……」
 両手も後ろで縛られており身動きが一切とれない。
 両隣にはそれぞれ別の小便器、男子トイレ独特の異臭……そして……
 タッ……タッ……タッ
 男子トイレに向かってくる足音が聞こえてきた、やってきたのは1人の男性だった。
「おっ!?……こりゃラッキー……」
 茉子の姿を見た男性は嬉しそうにそう呟くと真隣の小便器で用を足す、用を足し終わり男性はすぐ正面に立ち男性器を大きく勃起させていた。
「ッ……!?」
 目の前で見せつけられた男性器に思わず目を逸らした。
「お姉さんの肉体……肉便器……楽しませてもらおうかなぁ?」
 少しずつ自身の女性器と男性器の距離は縮められていった……。