「もう、何も恐れないわよ……ねっ」
茉子も意志を固める、丈瑠との結婚や夫婦生活、愛し合った夜の営みも全ては歪められた現実である事を理解し、本来の現実である数々の凌辱の記憶を受け入れてゆく……。
この先待っているのがさらなる凌辱だとしてもいつか希望に満ち溢れた未来があると信じて……