「あぁ……❤ も、漏れちゃう……!❤ が、我慢できない……ッ!❤」
 急に襲いかかってくる下痢のような水に近い便意、さっき浣腸された母乳が急激に出口を求めているのだと理解する。
「茉子先生! おまる持ってきたよ! ここに出して!」
「んんんぅ……!❤ あぁぁああああ!!!❤❤❤ お……おまる❤」
 園児達の為に用意されている保育幼稚園の備品、時々どうしても間に合わない子供がいるので教室や園庭に用意されているものだ。
「茉子先生、もう間に合わないんでしょ?」
 冷っ……
「あ❤」
 おまるの端がふとももに触れた瞬間、もう我慢が出来なかった。
 ビシャシャシャシャシャーーーーーッ!!!!!
 そこまで来ると、排便に躊躇できたのはほんの数秒だけだった。
「はぁ……❤ はあ……❤ はぁ……!?❤❤」
「わー!!! くさぁあい!!!」
 それを見て大喜びする園児達、恥ずかしい様を見られていた心が徐々に蝕まれていくのだった。