「はぁ……はぁはぁ……はぁ……はぁ!❤❤❤」
 バケツ頭の宇宙人に犯される謎のフラッシュバックに苦しめられながら園児達が満足するまでミルクを与えるまでに搾乳と浣腸をくり返すことになった。
「美味しかったね~!」
「先生のお弁当ちょっとアレだけどミルクは最高~!」
「またいっぱい浣腸してみんなで飲もうー!」
「ちょっとチーズっぽい味もしたね!」
「そうそう、もうちょっと待ってホエーを出した後ならチーズになったんじゃない?」
 園児達はミルクに大満足、更に次なる見通しまで立てる始末だった、そう、茉子を放置し皆で茉子の行き先を団欒している。
(人畜へのナノマシン改造は体内洗浄を忘れているとは俺としたことが反省だぜ、ただ初期モデルより改造時間に生産量、熟成時間まで段違いのナノマシンを利用した、徐々にバージョンアップした時との人畜の肉体観察はこれからの課題という事だ)
 ゴーミンは新たなる経験への喜びが表情に浮かび上がっていた……。