「明けましておめでとうございます、茉子先生」
「は、はい……おめでとうございます……」
 早朝の神社の真ん中で全裸で立たされる、少し肌寒さを感じながら自分の目の前に居る保育幼稚園関係者や、一般人からの性的な視線を全方位から感じる。
「さてと茉子先生、せっかくの新年ですから久しぶりにお酒どうかね?長らく飲んでないでしょう?」
「ありがとうございます……」
 チーズ生産の関係で凌辱以外では自身の両胸から搾乳された母乳しか飲めなかった、チーズに異物が入るのを危惧したが他の保育幼稚園関係者も見ている中で断る訳にはいかない。
 後からゴーミン達にお酒が入った異物チーズの処理による罰を覚悟しお酒を受け取る。
 この初詣は保育幼稚園のお偉いさんとの接待の側面を兼ねている、園児達の幼稚園生活を壊すわけにはいかなかった。