志葉家での鍛錬の日……茉子が人畜としてでは無く「侍」そして「人」として過ごせる数少ない貴重な時間だった……。
 たが以前のザンギャック名誉市民による志葉家での凌辱で味を占めたのか、志葉家で鍛錬の日にも家の中で凌辱しようとする流れが毎回行われる様になってしまっていた……。
「うん……今日も……よね……」
 その事を考えるだけで思わず息を呑む、ふと志葉家屋敷の庭に咲いている花を見る……。
 ただ花を見ているだけなのに陰部が濡れてしまう、それを隠す為に上着のスカート部分を引っ張りながら尻ごと隠す……。
 ザンギャックの性奴隷である茉子にズボンを履く事は許されない、気づかれないように願いながらギリギリ無防備な下半身で過ごす。