パタンッ……
 茉子を凌辱する為に黒子を使った男の待つ部屋に到着し、茉子は後ろ手で障子を閉める、外側に残った黒子さんは誰も入って来ないように外の監視を始めているようだった。
「おおぉ 君が白石茉子君だな、待っていたよ……」
 目の前に居たのはペニスを大きく反らせながらあぐらをかいている屈強な体格の老人……老人は落ち着きのあるドスの効いた声だった。
「初めまして……!❤ よろしくお願いします……!❤」
 お互い全裸で対面する、漂う男性器特有の男らしい匂い……ペニスから放たれるオーラを目の前に思わず赤面してしまう。