「んんんっ……❤」
 ミルクを注入され今にも漏れそうな尿意を抑えるがそう長くは保たなかった。
 ぐぃっ!
「あぁぁああああ!❤❤❤❤❤」
 ドボドボドボボッ!!!
 園児がポルチオ部分を体表から押すと、真っ白かつ濃い液体がコップに注がれていく。
「うわぁ……美味しそう!」
 尿道を通って排出されたのは生クリームではなく濃い飲むヨーグルトのような物だった。
「今日は生クリームじゃなくヨーグルトだ、驚いただろう?」
「ど、どうして……!?❤❤❤」
 濃いヨーグルトを漏らしながら目の前で起こっている事実に驚愕する。
「注入したミルクの温度によって生産できる乳製品が変わるようにしてやった、低温だとヨーグルト、いつもの常温は生クリームってな! いいだろ?」
「ひっ……!!!❤」
 ゴーミンへの恐怖で涙がより溢れ出る。
 膀胱は既に生クリームだけではなくヨーグルトも生産できるように多機能化されてしまっていたのだ……。