「大量! 大量!」
 嬉々として管理官がその場に連れて来られた女性たちにスタンプを押していく。
「これって?」
「君達が国際警察管理の備品としてこれ以後取り扱われるという差し押さえ印みたいなモノかな?」
「ここって? 敵の本部じゃないの?」
「酷い事を言うなぁ……ここは地球を異次元のギャングたちから守るために戦う最前線、国際警察だって」
 彼はおどけてみせる。
「私達を管理してどうするつもりなの?」
「どうするって、今までと同じだけど宇宙からの侵略者にその権利を持たせておくのも癪だからね、色々と技術協力しながら管理を強めていくって事かな?」
 彼の目的は他にあるらしく、刻印を捺してしまうと何か怪しげな金庫の様なものを操作し始める。