ドサッ
 茉子の身体が敷かれた布団の上に投げ出された。
「はぁ……❤ はぁはぁ……❤❤❤」
「まさか、これで終わりだなんて思ってないよな?」
 今日一日、幾度も幾度も五人の名誉市民に犯された……だが陵辱は終わっていないというのだ。
「もう嫌……誰か……❤❤❤」
 乱暴に扱われた部位を抑えながら嘆く……だけど助けは来ない、既にザンギャックによって生活の外堀を埋められ自由は無い。
「また、殿の御屋敷で一日中鍛錬をサボってSexしてたなぁ……ひひひ、流石はマゾ牝奴隷だ、バレそうになるのが好きなんだろ?」
「ち……違うわ」
 中出しされた子宮から溢れたザーメンがねっとりと右手に付着し、部屋の中には性交後の淫猥な空気が人肌に纏いつく、その現状に虚しさを覚えるのも一瞬の事。
「良し、外へ行くぜ……ここの黒子は完璧すぎて最近、あんた緊張感が無いからな」
「え❤?」