そしてまた一ヶ月が過ぎる……。
 グジュ……クチュ……キュキュ……
「このオペをすれば、誰に何度犯されようと処女のままです」
「いやぁあああああああああああああああ!」
 列車内でゴセイイエロー/モネの悲鳴が響き渡っていた。
 その場にはルーレットルームからはじき出された茉子もクライマー兵に頭を掴まれながら連れて来られていた。
「良いじゃないか、この女にも頼むぜ」
「こ、これを……!?」
 クライマー兵のその一言に茉子は戦慄する……。