「茉子さん?」
 彼女自身も茉子も知らなかったが彼女は茉子の並行同位体である『剣桃香』だった。
「何で外せなかったの? 外されて無いのに何でここに集まれたの? まさか……」
 ガガガガガガ!!!!!!
 その瞬間に、凌辱列車がその場に走り込んで来た。