「おーい、茉子ぉ」
「ひっ!❤」
丈瑠が自分を探す声が聞こえ、思わず手で口を押さえる。
バレてしまうかもしれないという最大のピンチだというのに名誉市民は腰振りをやめる様子はなく、それどころかこの状況を楽しむかのようにニヤニヤしていた。
名誉市民は茉子の腹部にそっと両手を添え、バック突きのまま焦る姿の茉子を楽しむ。