「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああん
 リアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
 絶望して泣きじゃくった、ルカにとって忘れたくても忘れられない事だった。
 まさかもう一度目の前で妹をリアを失うことになるなんて……