美月の手にはピアスコントローラーが握られていた。
「何でソレを!!」
 ゆめりあの眼前でスイッチが入れられ、ピアスが動き出す。
「んぁ!!」
「ヨコザの尻奴隷になると言って……」
 更にアナルにバイブを挿入され、引締めた括約筋をゴリゴリと押し広げてくる。
「ーーー!!」
 そうなると簡単に絶頂させられてしまう。
「さぁ、ヨコザの尻奴隷になると言って……」
 ゆめりあの目の前で悲しそうな顔をした美月が、バイブでゆめりあの腸壁をゴリゴリとかき回してくる。
「!!」
 ビクンッと身体を跳ねさせて、何度も逝かされてしまうゆめりあ。
「尻奴隷になると言うまで、止めないよ。」
 バイブがゆっくりと引き抜かれ、抜ける直前一気に奥まで突き入れられる。
「んぁぁぁ!!」
 何度も美月に逝かされるが、ゆめりあは尻奴隷になると言わない。
「何で……言ってくれないの?」
 それは、プライドなのかゆめりあにも分からなかった。