「慰安婦としての活動を再開する事を、全宇宙に宣言してもらおうか。」
カメラが用意される。
「どうすれば良いか、わかっているだろ?」
美月の人生が終わる音が聞こえた気がした。
撮影を開始する合図のランプが点灯する。
「私、青柳美月はザンギャックの活動を支援する為に、皆様の慰安婦として全てを捧げる事を誓います。」
美月はダブルピースをしてカメラに宣誓する。
こうして美月の地獄の様な日々が再開された。