美月がザンギャックの慰安婦としてしなければならない事。
 それは学校帰りに詰所へ行き、AVを撮影し、数体の怪人を産む事だった。
「よろしく、おねがいします……」
 AVの撮影が終わり、体を洗った美月は寝そべっている怪人に自ら腰を下ろしていく。
 地球人はもちろん、ゴーミンのモノと比較しても巨大なペニスが美月の膣中を押し広げながら進んでいく。
「ん……」
 腰を下ろしている途中で子宮口に当たってしまい、痛みに眉をしかめる。
「どうした?」
 まだ入りきってないぞと尻を叩かれる。
「すみません……」
 全てを呑み込む事が前提だと言われている。
 大きく息を吐きながら、子宮口を無理矢理こじ開けながら腰を下ろしていく。
「ヴ……」
 子宮の奥に当たるまで腰を下ろしても、怪人ペニスはまだ残っている。
「どうした?まだ残っているぞ。」
 怪人の言うように、あと少しが入らない。
 怪人はニヤニヤしながら美月の顔を見ている。
 最後まで自分で入れろと言う事だ。
「っ……」
 恐る恐る脚の力を抜いて体重をかけながら、徐々に腰を落としていく。
「うぁぁ……」
 下腹部が変形して、内側から子宮が押し上げられているのが上から見ていても見てわかる。
「ふぐぅ……」
 ぺたんと膣口が怪人の体に当たり、根元まで呑み込んだ事を伝える。
「やっと、入ったか。」
 だが、まだこれからが本番だ。
「うぁ……」
 怪人を射精させる為に体全体を使って腰を上下、前後、左右に動かしていく。
「うぅ……」
 子宮奥に怪人の亀頭が打ちつけられるたびに甘い疼きが体の奥に広がっていく。
『どうして……』
 自分の肉体が、望まぬ行為で快感を覚えることに悲しくなっていく。
「うぁぁぁぁ」
 悲鳴とも嬌声ともつかない声をあげて、腰を振りながら怪人のペニスを射精へと導いていく。
「ひぐぅぅぅ!!」
子宮内に広がる熱い射精の感触に、強制妊娠薬の副作用で絶頂してしまう。
美月は絶頂を迎えることで、妊娠した事を理解する。
「いやぁぁぁぁ!!」
 ビクンビクンと身体を痙攣させて、そのまま何度も絶頂を繰り返す。
 ズルリと長いペニスが引き抜かれ、地面に倒れ込む美月。
「起きろ!」
 地球は勿論、宇宙から集められた怪人は大勢残っていた。