マイクを置いて朝礼台の上に腰を下ろすと、脚を大きく広げて犬に股間を晒す。
 待ってましたとばかりに、犬は顔を股間に近づけると舌を伸ばしていく。
「ひゃ……」
 人とは違う長さの舌を器用に動かして、美月の陰唇を開くように舐めまわしていく。
 美月の膣内まで舌を伸ばし、そのまま腹から胸を伝って口まで舐めまわしていく。
「口を開けて、ディープキスをするんだ。」
 ゴーミンからの指示が飛んでくる。
 嫌悪感を押し殺して、犬の舌を口内に受け入れていく。
 我慢出来ずに流れた涙を犬が舐め取ると、いよいよ本番とばかりに、犬が一歩下がる。