「我々に歯向かうとは、愚かな……」
現実世界でアキバブルーに変身した美月は、ゴーミン達を叩きのめそうとして、あっけなく返り討ちにあった。
「つ……」
『係長は倒せたのに、どうして……』
簡単に押さえ込まれ悔しがる美月。
「変身出来たところで、貴様のは所詮ヒーローゴッコだ。」
「大人しくしていれば良いものを……」
モエモエズキューンを取り上げられ、強制解除されて服を破り捨てられる。
「!!」
ゆめりあからもらった葵のコスプレ衣装が布切れに変わる。
「再び自分の立場を理解してもらわなければなるまい。」
ピアスから快楽信号が送りこまれ、体が火照りメスの香りを放ち始める。
「うヴぁぁぁぁぁ!!!!」
視界が明滅し、強烈な快楽信号に脳が焼き切られそうになる。
「これでは罰になってないな……」
ヨダレと愛液を垂らして絶頂する美月を見てゴーミンが呆れる。
「アレを使うか……」
ゴーミンが何やら持ってくると、乳首に付けられているピアスが外される。
「んひぃ……」
美月の口から意図せず甘い声が漏れる。
「試作品ではあるが……」
小さな注射器が乳首に当てられる。
「いぎゃあ!!」
悲鳴をあげるよりも早く、乳首に熱を伴った痛みが襲いかかり、身体が熱くなっていく。 |