「動くと危ないですよ。」
スタッフは慣れた手つきで、子宮のある辺りを的確に狙って注射する。
「つ……」
下腹部から伝わってくる嬉しくない熱。
鼓動が早くなり、肉体は美月の意思を無視して発情していく。
「男優さん、入られまーす!」