「これをこうしてだな」
「いや、こ怖い……」
 テープで二つの穴を限界まで開いた状態で固定する。 
 カチンッ
「ほれ!」
 ワイヤでクリのピアスをひっぱり上げると、拘束椅子の上で美月の下半身は身じろぐ事すら禁じられていく。
「俺が最初に舐めても良いよな」
 テープを張った名誉市民が、美月の穴に舌を伸ばしていく。
「ひぃいい!」