懇願するようにそう言うと、再び気絶してしまう。
「ごめんなさい……」
「ようやったの? 見事じゃったな」
何処に居たのか、その場にヨコザワルドが現れた。
「約束よ!」
「分っておるわ」
パチンッ ヨコザの指を鳴らすとルナのピアスがコロコロと床に転がる。
「では汎用コントローラーじゃ、まだまだ、公認も非公認もいっぱい牝はおるでな解放してやるがいい」
美月は以前であった公認のヒロイン達の顔を思い浮かべていた……