子宮口をガンガンとノックされ、新しく付けられたピアスが派手に揺れる。
「しっかりと孕め!!」
 ゴーミンが大量の精液を子宮内に吐き出す。
「いやぁぁぁぁぁ!!」
 今迄何度となく妊娠、出産させられて来た美月は、その感触が何をもたらすか理解していた。
「さぁ、次は俺だ。」
 次のゴーミンが愛液と精液を溢れさせているマ◯コにペニスを挿入する。
「脱出のペナルティ含めて、たっぷりと妊娠させてやるからな。」
 クリトリスに着いたピアスを引っ張って、無理矢理腰を上げさせると、前後に引っ張って美月に腰を振らせる。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 入れ替わり立ち替わりゴーミンに犯され、何度も何度も吐き出される精液の感触に熱くなっていく下腹部。
「そろそろか。」
 小さく膨らんだ腹を見て、ゴーミンが離れる。
 ポッカリと開いた性器をカメラで覗き込むと、子宮口から小さなゴーミンが這い出してくるところだった。
「いやぁぁぁぁぁ!!」
 電車内で出産が始まり、産まれて来た子ゴーミン達を美月の胸にしがみつくように乗せると、母乳が噴き出すように吐き出されると、感じた事のない快感に襲われて絶頂を迎える美月。
「ひぃぃぃぃ!!」
 今迄見たこともない勢いで噴出する母乳を文字通り浴びるように飲んで成長していく子ゴーミン達。
 そして、彼らは次の陵辱者となって美月を犯し始める。
「どうだ? お前の主人が誰か思い出したか?」
 子ゴーミンに犯されている美月にカメラを持ったゴーミンが質問する。
「うぅぅ……」
 ひ孫の代になるであろうゴーミンに犯されながら嗚咽している美月は、力無く頷く。
「ならば、言うべき言葉があるだろう?」
 カメラに向かって誓えと言う事だ。
「私、青柳美月は……ザンギャックの皆様の……慰安婦……雌奴隷として……この身を捧げる事を……誓います。」
 犯されながら、ザンギャックの雌奴隷になると改めて誓いの言葉を言わされる。
「よし。なら、後は目的地に着くまで、しっかり励め。」
 追加のアンプルが注射される。
「ひぃぃぃぃぃ!!」
 子宮と乳首から強烈な快感に襲われ、アカデミア駅に着くまでの間、美月は何度も犯され、孕まされ、出産させられ続けた。

 電車内とは思えない臭いをさせて、白濁液に塗れた美月が床に倒れ、臍の緒が何十本と束になって股間から生えている。
『なんで……』
 ヨコザワルドの尻奴隷になると誓ったのに、ヨコザワルドは助けには来てくれない。
『どうして……』
 とっくに涸れたと思っていた涙が、久しぶりに流れ落ちていく。

「念の為、アナルには手を出すな。」
 ゴーミン達だけでなく、名誉市民達にも強く言われていたアナル禁止令。
 ヨコザワルドの存在を認識し始めていたゴーミン達にできる唯一の対抗手段『ヨコザ所有の尻穴に、下手に手を出さない。』がうまく行ったのか、ヨコザワルドが乱入してくる事はなかった。

「目的地だろ? 降りるぞ。」
 裸の上にコートを羽織らされ、アカデミア駅で降りる美月とゴーミン達。
「次は、岬めぐみだったな。」
 ゴーミンに囲まれ、股間から臍の緒が出たままアカデミアへ向かって歩きだす美月。
『神は自ら助くる者のみを助く……だっけか……』
 その瞳には闘志が宿り、まだ解放される事を諦めてはいなかった。