恥獄辱姦肛嬲の世界に入った3人は大勢の男達に囲まれ、陵辱されている女性を目撃する。
「何をしているんですか!!」
 咄嗟に身体が動いた美月の拳が男を打ちのめす。
「大丈夫ですか?」
 その隙にルナが女性を解放してくれていた。
「は……早く、逃げて……」
 女性の言葉と共に、彼女を連れ回し、美月に打ちのめされたはずの不良学生の様な男たちが周りを取り囲む。
「亜沙子を助けたいなら俺たちと勝負しな」
「勝負?」
「ああ……お前たちの誰か一人でも勝負に勝ったら、亜沙子は解放してやる」
「負けたら?」
「お前たちも全員、牝奴隷になって貰うぜ……嫌なら、亜沙子を置いて帰りな」
 しっかりと正拳は入ったはず、手ごたえもあった。
「女にしてはよく鍛えてるが、俺たちの敵じゃないぜ」
「うう……どうするにゃん?」
「受けるわ!」
 美月は負けたくなかった。
「「ええ!?」」
「良し、グリセリン浣腸500ccだ……鬼ごっこで俺たちから逃げられたらお前たちの勝ちだ!」
 無茶な勝負が持ち掛けられたのだった。