シャチークに連れて来られたルカとゆめりあのAV撮影が行われる事になり、ルカの着替えが終わる。
「うわぁ! 上がる、テンション爆上げ!!」
 エロメイド姿のルカを見て、オタクの血が騒ぐゆめりあ。
「そ……そこはですね、『ご主人様、お帰りのミルクをどうぞ。』と……」
 AV女優として演技指導と言う名目で、ルカに言わせてみたいセリフを言わせていく美月。
「え? ご、ご主人様……お帰りの、み……ミルクを……」
 恥じらいながら、自分の乳房を持ち上げるルカ。
「「萌死ぬ!!」」
 ゆめりあと美月はルカのセリフで萌え死んでいた……オタク冥利に尽きるという物だ。
 その奥で、ゴーミンとシャチークの言い合いが続いている。
「我々は、この国の法律に従い、正しくAVの撮影を行う。」
「何言ってるんだよ!?」
 正しいAVの撮影を行うと言う遵法精神を持ったゴーミンに、シャチークは驚きを隠せない。