たった1日で100人を超える男達に犯され、その様子がAVとして頒布される。
 初めてを失い、意気消沈している美月は
 シャワー室に入る前に言われたこと。
『ゆめりあが見ている。』
 ゴーミンに言われた言葉に混乱しつつも、『巻き込みたくなければ、お前が自分からAV女優になりに来たと演じろ。』と脅されている。
『ゆめりあ……』
 ゆめりあを巻き込まない為にも、ゴーミンが言ったように“自分からAV女優になりに来た”体を演じなければならない。
 シャワーで体中についた精液を洗い流していく。
『泣いちゃダメだ……』
 不思議な道具の力で、演じさせられていた自分を思い出し、無理矢理笑おうとして歪な笑顔になる。
 膣中洗浄用と説明された専用のシャワーを手に取る。
 目の前にある巨大な鏡、マジックミラーになっていると言われたその鏡の反対側にゆめりあがいるはずだ。
 覚悟を決めて、膣中射精された膣中に専用のシャワーを入れて、お湯で押し流すように洗っていく。
『つぅ……』
 処女血は精液に混じって殆ど分からず、処女を失った実感として痛みだけが残っている。
『もっと奥まで入れなきゃ……』
 半分も入ってないシャワーを膣奥を目指して挿入していく。
「ん!?」
 甘い痛みが一瞬走り、膝から崩れ落ちる。
「んひぃ❤」
 股間が床に勢いよく落ち、シャワーが一気に押し込まれる。
『うそ……』
 子宮口がノックされた感触で、初めてコレクションの力ではない絶頂を迎えてしまう。
 子宮奥までお湯が回り、股間からは精液がまだまだ溢れて来ている。