「さっきの重〜、変身をもう一度してみろ。」
 奥の部屋で現実世界での変身を強要される。
「重妄想!!」
 現実世界でアキバブルーに変身する美月。
『一体何を……』
 胸が大きいまま変身させられ、装甲がキツく感じる。
「怪我したくなけりゃ、動くなよ。」
 ゴーミンはそう言って、アキバブルーの装甲を剥ぎ取り、スーツを破いていく。
「きゃあ!!」
 思ってもいない行為に思わず悲鳴がでる。
「動くなと言ったはずだぞ。」
 ゴーミンが目を光らせて脅す。
「ひぃ……」
 すっかり弱気になってしまった美月は涙を流しながら、スーツが改造されるのを立ったまま耐えている。
「仕上げだ。」
 バイブを挿入され、卑猥な格好になったアキバブルーがそこにいた。
「その格好で客に母乳を売ってこい。」
 お盆を渡され、これからやらされる内容を教えられる。
「そんな……」
 愕然とする美月をゴーミンが睨む。
「早く行け。」
 突き飛ばされるように背中を押されて店内に戻ると、胸を強調するようにお盆で持ち上げる。
「“アキバブルーのしぼりたて母乳はいかがですか?”」
 涙声になるのを無理矢理堪えて、店内を歩く。
「“今回のお代はお金じゃなくて、ザーメンを私のマ〇コに出して下さい。”」
 卑猥な台詞を言わされて、羞恥心で顔が熱くなっていくのがわかる。