着いた先にあったのはガラス張りの部屋に一本の棒が繋がった施設だった。
 棒の上には、何をさせたいのか明白なバイブが2本生えていた。
「これって……嘘でしょ……」
 博世は未だに現実を受け入れられないでいる。
「博世さん……」
 美月はゴーミン達がやろうとしている事を理解する。