現状の慰安婦としての生活に対し諦めを覚え始めた美月は、ゴーミン達にされる事に対しての抵抗感が薄くなっていた。
体を好き勝手にされて、その様子を撮影・販売される事には変わらずに嫌悪感を覚えるが、撮影中は『我慢すれば終わる』と、当初に比べて嫌悪感を露わにすることは減ってきている。
既に学校には知られ、クリアルームで生活させられるようになってからは着衣は出来ず、帰宅さえ出来ていない。
そして、今日も慰安婦としての活動が始まる。