「一体何なの!」
 ゴーミン達が博世達の都合など気にしないのはいつもの事だったが、今回のゴーミン達は殺気立っていた。
「青柳美月、石清水美月、横山優子の行方を追っている。」
 こずこずとは別の部屋に連れて行かれると、天井から吊るされる。
「知っている事を話してもらおう。」
 身動きできない博世のアナルに大量の浣腸液が注入されていく。
「ぐぅぅ……」
 ゴーミン達の言っている事に思い当たる節などあるわけもないが、素直にそう言うのも癪にさわる。
「知ってても……言うわけないでしょ!!」
 精一杯の強がりが博世を更に苦しめる結果に導いてしまう。
「そうか、ならば言いたくなるまで待つとしよう。」
 ゴーミンが手を上げると浣腸液の流入が更に増える。
「くぅ……」
 下腹部が膨れるほど大量に浣腸され、博世の限界はもうすぐそばなのだが。
「もぅぅ……負けない、今更こんな事で……毎日されてるもの、名誉市民に……」
 最初はアナルの膨張に、蜜を垂らし股間を熱くしていた博世も、ある一定の線を超えるとそれが苦痛に切り替わる、腹が裂ける様な激痛に今度は脳が快感を感じ始める。
「話す気になったか?」
 ゴーミンが博世の髪を掴み上向かせてからの尋問、博世が性的に興奮している事を悟られないように気を付ける。
「知らないわ……」
 本当に知らないのだから、それ以上にいう事は無い。
「そうか……」
 ゴーミンは博世の目の前でアンプルを取り出すと、もう一度質問する。
「青柳美月のAVで使っているんだが、コレを知っているか?」
 一度助けに行った、あの時は馬に犯された……今はもっと酷い事をしているという事か……
「コレは強制妊娠薬だ。」
 ゴーミンの言っていることが真実なら、美月はAVの撮影として妊娠させられていると言う事だ。
「美月は動物の子を産んでもらっているが、お前は我々の子を産んでもらおう。」
 やっぱり動物とと、ゴーミンの行動が腑に落ちる。
 浣腸に堪える下半身に更なる痛みが走り、直ぐに子宮が熱くなっていくのを実感する。
「うぁ……」
 博世の意思を無視して、肉体はゴーミンを受け入れる準備が出来ている。
「何人産めば、素直になるか楽しみだ。」
 ゴーミンのペニスが博世の中に入ってくる、しかしアナルで感じている快感に比べると小さなものだ、無理矢理ゴリゴリと擦られる膣内が潤滑液を出し、暫くするとゴーミンの動きがスムーズになる。
「感じて来やがったな」
 膣が叩く腸内の浣腸液の流動で、博世の快感を増加させているのだから、あながち間違っても居ないのだろうが、博世はアナルと違い前が冷めて行くのを理解していた。
「くんっ!!」
 博世の感情を無視して、次々とゴーミンが博世の子宮内に精液を吐き出していく。