「本日のルナの相手は、馬と牛の2種族になります。」
 アナウンスが流れ、舞台の上で拘束されたルナの両脇に埋まると牛が現れると会場から割れんばかりの拍手が起こる。
「ムグゥーー!!」
 ボールギャグを噛まされているルナの悲鳴を気にせず、ルナの獣姦ショーが始まる。

 子宮奥を力強く叩きつけて、馬が大量の精液を吐き出す。
「ンーーー!!!」
 入りきらない精液がルナの膣口からボトボトと床に落ちていく。
 馬のペニスが引き抜かれ、ヒクヒクと痙攣している膣中へ今度は牛のペニスが侵入していく。
「グゥーー!!」
 ルナの体を乱暴に犯した牛は馬と張り合うかのように大量の精液を吐き出す。
「ンーーーーーー!!」
 下腹部が精液で膨らみ、ルナの悲鳴があがる。
 牛がルナから離れると、そこには白目を剥いて気絶したルナがいた。
 子宮の奥まで観客席に向かって晒し、子宮内には出されたばかりの精液が湯気を上げていた。
「本日のショーは終了となります。明日のショーもご期待ください。」
 舞台上で気絶しているルナをそのままに、観客達は劇場を後にする。
「うへぇ…」
 当番制の清掃員が気絶したルナの体を洗っている。
 ホースで体についた精液を落とし、それでも取りきれない子宮内に残っている精液を手で掻き出していく。
「…」
 子宮内を指で掻き回されてもルナの意識は戻らず、ピクピクと体を震わせるだけだった。
「早く慣れてくれよ。」
 獣姦する度に気絶されていてはかなわないと、愚痴をこぼす清掃員の背後に人影が現れる。
「うっ…」
 手刀を延髄にくらい、そのまま精液塗れの床に倒れこむ。
「ごめんなさい…恨んでくれてかまわないからね…」
 青柳美月は拘束されたままのルナのボールギャグを外し、鼻に試験管を近づける。
「ん…」
 ルナの意識が覚醒する。
「先輩?」