「わかりました……」
 傍らで衣服を奪われるアミィを見て弥生は自ら襟ボタンを外す。

 スルスルと静かな音を立てて上着が、スカートが地面に落ちる。

「全部脱げと言ったミン?」
 弥生の腰に巻きつくベルトを見て毒づく白衣のゴーミン。
「こ、これは、自分では外せな、あっあっあっ!」
 言い訳しようとする弥生の股間に手を入れ、バイブの基部を乱暴に揺さぶりそのまま息も絶え絶えな弥生からバイブを抜き取る。ベルトのロックはゴーミンが触ることで操作される仕組みらしい。

「……んぁぁ……」

 肛門のアナルプラグをも抜くと、閉まりきらない肛門から緑の液体が流れ出す。
「弥生ちゃん? 何したの、あんな娘に! ふぁぁん」
 四つんばいに押さえつけられたアミィからも股間のドリケラ型のバイブが抜きとられる。

「うぅぅ……」
「キ、キングを探しに行かないと……」
 全裸で立ち上がる2人の牝奴隷。