「当然、最初は奥さんが大好きな浣腸だよな」
 鴨居にイルリガードル浣腸器を用意しながら、男たちは嬉しそうに優子のアナルに管を差し込む。
「いやです……ああ、浣腸なんて」
「好きだろ?」
「子供は奥で寝てるのかな?」
「ひいっ!」
 心臓が縮み上がる。
「ダメ!」
「好きだよな」
「はい……優子は浣腸が大好きです……」
「してほしいのは奥さんだよな」
「はい……優子がお願いして浣腸して頂いてます」
 ほかに選択肢は無い。