「もう自分で脱ぎなよ、おばさん」
途中まで優子の服を脱がしていたのに手が届かなかったのか自分で脱ぐように促される。
「これ使う?」
何処から見つけ出して来たのか、イルリガードル浣腸器を持ち出して来た。
「え? それが何だか知ってるの?」
「もちろん知ってるさ、女が気持ち良くなる道具だろ」
「ちがう」
「もっと良いのが確かこっちに」
否定しようとした優子の言葉をもう一人の少年が遮って家探しを始める。