「お姉さん、欲求不満でしょ?」
 笑いながら高校生はりんの体を触りだす。
「そんな事……」
 無いと言いたかったが、りんの気持ちにまでコレクションの影響が出始めている。
 確かに、今日はソウジとデートする予定だった。
 そうなっても良いように、勝負下着も着ていた。
 期待していなかったと言えば嘘になる。
「だから、僕達が相手をしてあげるよ。」
「相性が良かったら、そのまま彼女にしてあげても良いよ。」
 いつの間にか周りを囲まれて、体中を愛撫されている。
 胸を揉まれ、マ○コをなぞるようにクリトリスを擦られる。
「ふぁ……」
 つい、甘い声が漏れてしまう。
 水面下にうっすらと見える高校生達の海パンは、股間が膨れ、勃起している事が判る。
「ちょ、だめ……」
 抵抗の意思を示して、逃げようとする。
「そんな事言いながら、ちゃんと感じてるじゃん。」
「そりゃ、アレだ。演技だよ。」
「彼氏が居るのに、俺らに抱かれるんだから、最初位は嫌がったフリしとかないと。」
「なるほど。」